売れるコメづくり

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新潟ゆうきのプロジェクトに参画する生産者とは共通の栽培技術協定を交わし、情報の共有と
相互の協力のもとで作付けをおこなっています。

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有効微生物を増やして地力を上げることが米づくりimage28
の大原則です。

私たちの圃場には10アールあたり3.5トンの堆肥を散布します。家畜糞尿の堆肥は臭いの問題があり、地域に受け入れられないため、間伐材を堆肥化したバーク堆肥やカッセーチップ堆肥をすべての圃場に投入しています。この堆肥はチッ素成分がないため土壌のCN比が15~20%と低く倒伏の心配もありません。

参画生産者の田圃への堆肥散布は新潟ゆうきが一手に行っています。

 

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「経験」や「勘」に頼るのではなく、栽培に関わimage10る全ての情報を管理して確かなデータの裏付けの元に作物を栽培しています。また、平成24年度よりクラウドコンピューティングによって圃場データの管理をする「アグリノート」を導入し、さらに正確で詳細なデータ収集が可能になっています。

・栽培の管理

・圃場の管理状況

・生育調査の結果

・参画生産者の試料米による成分分析

・収量の分析をするため、自家消費も含め全量検査を義務付けimage13

・残留農薬分析(外部機関へ委託)

上記の全てのデータを分析して次年度の作付けや肥料、農薬設計を実施しています。

また、当社が取り扱う玄米袋には全てバーコードを貼付し、どの圃場でどのように栽培されたお米かといった情報を管理しています。何か問題が起きた場合もこのバーコードで原因の追求ができます。お客様の手元に届くまでの徹底した品質管理にこだわっています。